やはり、意見が先で根拠が後ではないよ
好きな恋人を先に決めて、根拠を後から探す。それでは、恋は上手く行きません。好きな根拠が頭に浮かび、その後に根拠は観察や実験(一緒に遊んだり、話したりする行為)で詳しく説明され、上手に説明された根拠をもとに好きな恋人が決まる。その方が、恋は上手く行きます。
はじめまして。梅嶋真樹(うめじままさき)と申します。論理コミュニケーションの普及と進化に大学教員の1人として主体者として参加しています。
なぜ、恋では当たり前のことが、意見記述ではやれないのか。理屈っぽいはダメだとか言うのか。もう、日本は、空気を読む、多数派に従うコミュニケーションを卒業しないといけない。
意見を先に決めて、根拠を探す。それは、意見文であり論述とは定義出来ません。根拠に基づき意見を選択する。それが論述です。それを体系立てて学べるようにした「論理コミュニケーション」は、小中高の「国語」を引き継ぎ、大学の「論文」を繋ぐ手段である。だから、「論理コミュニケーション」の主体が高大連携となるのは、自然の流れです。
恋の経験は、多いか少ないはプライバシーで秘密です。
2018年8月 5日 16:26 | 記入者: 梅嶋