2013年11月

個がつながるということ

また、blog更新を忘れていました、仁藤です。

先週ついに、論理コミュンケーションを全国各地で教えている
高校の先生のメーリングリストを作りました。
早速議論が展開されていて、嬉しい限りです。

改めて、個々人が自分なりの活動をしていると、
その情報を共有し合い、支えあい刺激しあうことに意味が生まれるなと
感じています。

ただの依存関係では、こうはなりません。
ただの評論家の集まりでも、こうはなりません。
前者だと事務局の連絡ばかりが流れるMLになるでしょうし、
後者だとただ批判文だけが流れるMLになるでしょう。

論理コミュニケーションの教員MLは、各地の先生方が
実践した授業資料や、独自で作った追加資料などが
流れています。その共有にこそ意味があると思うのです。

教育は、折を見て行うものだと、感じています。
その、折は、生徒を現場を見ていなければ見えてきません。
生徒の解答に、声を受け止めなければ見えてきません。

その意味で、各現場の先生の教案などが共有されるということは
本当に素晴らしいことだなと感じています。
いつか、この共有している資産を、その他の先生方にも公開できるように
環境を整えることができたらいいなと思っております。

仁藤