話してみること。
どうも、論文迷子中の咲いたです。
この前、私、英語が話せるようになってまだそんなに長くないということを書きました。
言語って、話せるようになってしまうと、話せなかったときのことを忘れてしまうのですが、
(自転車の乗り方みたいに)
私は、言語を「無理やり」学ぶことが大嫌いなので、苦い思い出がたくさんあって、
話せなかったときのことは、いつまでも記憶に残っています。笑
短期留学してたとき、英語が話せないために、
クラスメイトに遊びに誘われても、断ってしまっていた私がいました。
あー、今思いだしても、本当に切ないですね。
あたしゃ、国公立大学の英文学部だぞっってそんなん、
全然、全然、まったく、意味のない肩書きです。
今でもとても鮮明に覚えています。
「Yuriも一緒に映画観にいかない?」
「…いい。」
英語圏には1ヶ月くらいの短期留学しかしたことがないのですが、
毎回、日本人とつるんで、英語が話せるようにならなかったですね。
日本人に逃げるタイプのやつです。
(今、書いてて思いましたが、私も留学失敗組みや!)
私って、実は内気なんです。チキンだったんです。
だから…というわけではないですが、
生徒が必死で英語を話そうとしてくれる態度はとっても感動的で、うれしいです。
英語での苦い経験があるからこそ、生徒がぺらぺら英語を話さなくてもいいと思えます。
まずは、ゆっくりでも、英語を使ってみるっていうことが大切です。
みんなのもどかしいという気持ちは、痛いほどわかるので、時間をかけて学んでください。
2014年7月23日 17:45 | 記入者: 齋田