外国人の大阪弁。
どうも。実は、英語が話せる歴、そんなに長くない咲いたです。
昔、オーストラリアにいたとき、ちょっと参加したミニツアーでのことを思い出しました。
ミニバンで、6人くらいで旅をします。
参加者は、日本人や、ドイツ人、イギリス人のかた。
運転手兼ガイドさんは、生粋のオーストラリア人でした。
結論から言うと、私の英語力のせいもあったでしょうが、(6年くらい前)
ガイドさんの言っていることはまったく理解できませんでした。
だから、ツアーの4割くらいは損してると思います。笑
でも、一緒にいたイギリス人のおばさんが言ったのです。
「あの人、訛りが強すぎて、何言ってるのかわからないわ」って。
まだまだ英語のことも、世界のことも全然知らなかった私ですが、
(今もまだまだ世界は広くなるばかりですが)
英語圏の人にもわからない英語ってあるんだなーって始めて知りました。
英語なのにわからないんだと。
そう考えると、「ネイティブの発音」って何?ってことになりますよね。
イギリス人のおばさんから学んでも、「ネイティブ」だし、
オーストラリアのおじさんから学んでも、「ネイティブ」になります。
理解し合えるレベルなら、お互い訛りまくってても、いんじゃないー?ってことです。
「ネイティブの発音」じゃないと恥ずかしいとか、そんなこと考えなくってもいんじゃないー?ってことです。
それが、「世界共通語」としての英語です。
そうですね、モデルは、
英語訛りの大阪弁っぽい日本語を話す外国人とかにしましょう。
PS:私自身、英語が話せるようになったのは、ここ数年です。ははは
2014年7月18日 11:46 | 記入者: 齋田