全国統一カリキュラムと、各現場での教え方の工夫

こんにちは、仁藤です。

現在日本論コミセンター及び、全国の仲間の高校では、
順調に、いつもの年間カリキュラムが進んでおります。

私が担当している、長崎県の上対馬高校では、本日が2回め。
遠隔授業の切り替えを行ったことで、毎回ドキドキの連続です。
もうすこしシステムが安定するように、工夫します。
(上対馬の先生方、ご迷惑をおかけしてすいません。)
上対馬の子たちは、元気いっぱい。
彼らの声を聞くだけで、元気もらえます。
また、生徒たちに直接会いに行きたいなあ(ウズウズ)

その他の高校でも、順次授業が行われています。
6校で実施しているので、6校分の工夫とともに、授業がおこなれています。
日本論コミセンターでは、その工夫を大切にしています。

我々は「全国統一のテキスト」と「そのテキストを使用した授業素材」
(素材…授業で使う板書スライド、演習プリント、授業の進め方、解説書など)
を提供しています。
でも、これは統一カリキュラムなので、各現場の一人ひとりの生徒に合わせると
微調整が必要になります。(必要ない場合もあります)
その時には、各先生に授業の進め方を微調整して頂いています。

そして、その各現場での工夫は、また全国の仲間で共有し合い
各々取り入れる場合もありますし、私が次年度の統一カリキュラムを
変えて、現場の工夫を全体の中に組み込む場合もあります。

そのような形で、どんどん改良を重ねているのが我々の教員コミュニティです。

その知見が貯まることによって、いろんな先生がすぐに授業を始められるように
なっているのです。ですので、論コミの授業をやってみたいと思われる先生方、
いつでもご連絡ください。授業素材を提供させていただきます。

仁藤

トラックバック