2013年8月

論理コミュニケーション全国定例会

今日は、毎月行われている論理コミュニケーション関係者の会議を
インターネットを使い行いました。
参加者は、北見藤女子高校、三重県鈴鹿高校、長崎南山高校、福岡東筑高校の
現場の先生方です。(上対馬高校の代表としては仁藤が参加しました)
(ちなみに、全員国語科の先生方です)

まずは私から9月以降の授業資料、授業プリントの紹介をしました。
その後、全国の先生方でのディスカッションや事例共有をしました。

ある学校で出た課題に対して、全国各地の先生が一緒に考えるというのが
本当に面白いです。私の手を離れて現場で論理コミュニケーションが
育ち始めているのを実感しました。

また、現代文への応用の実践も共有され刺激的でした。

こうやって、居住地域や年齢を越えて先生方とコラボレーションできている事が
ほんとうに嬉しく、色んな人に見てもらいたいという気持ちが湧いてきました。
いろんな人が定例会に参加できるようにするためには、
collaboyouとしての受け皿を増やさなければいけないなーと改めて思った次第です。

様々な学校からお問い合わせ頂いていますが、
今定例会に参加している先生方は、間違いなく
新しく参加する先生方を引っ張るコアメンバーです。

そんなコアメンバーの皆様との月1回の会議は本当に楽しみで、
お忙しい中参加いただけることに感謝感謝です。

あー、今日も楽しかった。。。
興奮冷めやらぬなか、レポートしました。

追伸:コアメンバーの皆様
今日の会議で説明しきれなかった部分を後ほど追加資料としてお送りします。

課外活動支援

今年東筑高校では、1年生と2年生で授業を行なっていますが、
それとは別に課外活動も色々と支援しています。

今日も、ちょっぴり課外活動を。
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そして、東筑高校の遠隔システムも生まれ変わりました!
じゃーん。
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8月29日からはいよいよ遠隔授業が本格的にスタートします。
まだまだチャレンジしているシステムなので、いろんな事が起こりそうな予感ですが、
いやしかし。今日のテストではばっちり繋がりました。

東筑高校では、みんなが顔を覚えてくれているので、
3年生も2年生も声をかけてくれてほんとうに嬉しいです!

東筑高校では来週、教師の皆様に向けた研修や、生徒に向けた研修もあります。
よって、しばらく九州滞在予定です。

プレスリリースをいたしました

こんにちは、仁藤です。
世の中はお盆ですね。東京も人が少なく、通勤や移動がいつもより若干快適です。

さて、実は報告しわすれていたのですが、
collabyouHP上にプレスリリースをさせて頂きました。

久々のプレスリリースです(笑)

内容は、今年度論理コミュニケーションの授業を実施している学校の一覧です。
それぞれの高校からのコメントも添えております。
何卒ご確認下さいませ。

プレスリリースはこちら

各地の先生方のコメントはこちら


関係者の先生方、プレスリリースの作成ありがとうございました。
プレスリリースを公開するすると言いながら、遅くなってしまい申し訳ないです。

次回の全国論理コミュニケーション関係者の定例会が迫っております。
資料作り頑張ってしますので、各地の先生方もうしばらくお待ち下さい。

恒例の土曜プロジェクト会議

仁藤です。

2週間に渡り、東京から離れて各地で色々なことを
行って来ました。
今回はまーーーーーったく写真をとらなかったので、
この2週間の出張をblog上で報告する材料がありません。
残念!!!

今日はその成果をまとめ、複数の企画をメンバーと話し合っています。
collaboyouは平日はメンバーがこのように散らばっているので
プロジェクトの整理をする会議は土日開催なのです。

今日の会議で、また新しい動きが生まれました。
企画となり実現に近づいたら、このblogで報告をします。
すでに仲間の先生方には次の会議で話せたらと思っています。

福岡から大阪へ

先週は数日間福岡に開催し、9月から新しく始まる授業の
集中打ち合わせ合宿を先生方と行なっていました。

その後、大阪に移動し、大阪の高校で3年生の小論指導を
行なっています。

今回は3日間連続で講座を担当させてもらっているので
一人ひとりの生徒と向き合え、私としても非常に良い機会になっています。
いつもは、どうしてもちょこちょこ会いに行く程度で、
さらには大規模での授業が多く、一人ひとりの生徒を把握できないことが
申し訳なく、自分の中でのストレスになっていました。
ですので、こうやって連続講座を担当させてもらえることで
自分の気持ちも前向きに明るくなれています。

ということで、何かが動くとbolgが滞るという現状になってます。

土曜日特別授業の実施

先週末の土曜日は、午後から4時間に渡り特別授業を行いました。
そこに、とある新聞社の記者さんが見学に来てくださり、
生徒のみんなは取材を受けるという経験も出来ました。

もちろん、遠隔授業での実施です。
私は赤坂から参加。
そして今回のメイン講師のさいたは三重からの参加。

こんな感じです。
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授業のテーマは、これからの英語教育について。
英語の文献1つと、日本語で書かれた全く異なる主張の文献2つについて
読解し、読解したものをベースとして意見を述べ議論をするという授業です。

私自身も、うーんといろいろ考えさせられました。
英語は必要だと思うのですが、どんな英語が必要なのかの定義こそ必要ですね。
今までの受験英語なら必要ないでしょう。
自分の意見を伝えるための最低限の英語とは何か。
コモディティ化した英語を日本はどうとりいれるべきか、そのようなことを話し合った4時間でした。

見学していただいた記者さんからも、生徒たちの意見がレベル高いといって頂け、先生としては嬉しい限りでした。
またさらに、記者さんからの取材に的確に応える生徒を見ていて、成長を感じました。