土曜日特別授業の実施
先週末の土曜日は、午後から4時間に渡り特別授業を行いました。
そこに、とある新聞社の記者さんが見学に来てくださり、
生徒のみんなは取材を受けるという経験も出来ました。
もちろん、遠隔授業での実施です。
私は赤坂から参加。
そして今回のメイン講師のさいたは三重からの参加。
こんな感じです。
授業のテーマは、これからの英語教育について。
英語の文献1つと、日本語で書かれた全く異なる主張の文献2つについて
読解し、読解したものをベースとして意見を述べ議論をするという授業です。
私自身も、うーんといろいろ考えさせられました。
英語は必要だと思うのですが、どんな英語が必要なのかの定義こそ必要ですね。
今までの受験英語なら必要ないでしょう。
自分の意見を伝えるための最低限の英語とは何か。
コモディティ化した英語を日本はどうとりいれるべきか、そのようなことを話し合った4時間でした。
見学していただいた記者さんからも、生徒たちの意見がレベル高いといって頂け、先生としては嬉しい限りでした。
またさらに、記者さんからの取材に的確に応える生徒を見ていて、成長を感じました。
2013年8月 1日 09:46 | 記入者: 仁藤