時間給という働き方

こんにちは、仁藤です。

前回のblogで目指せ毎日更新!とかいいながら
初回から2日あけてしまいました。
3日坊主どころか、1日坊主です。うそつきレベルですね。
・・・めげずにこれからもがんばります!!

先日のblogでも投稿したのですが、現在大学の授業を受けています。
今回非常に感銘をうけたのは国文学の授業。
井上靖や夏目漱石などの名文をよみ、文学を使って
近代社会と人間との関係を読み解いていきました。

もう、これが、ゾクゾクするくらい楽しい授業でして・・・。
授業中やテスト中に寝てしまうことも多かった学生時代からすると、
180分の授業がまったく苦にならず、むしろ目が冴え渡っていました。

楽しかったんです。
先生の言葉が話が議論が。

やはり学習の基礎には
「楽しむ」ということがあるということを再認識しました。

その授業の中で”時間給”という働き方について触れられたので
ここで私の所感を書きます。

私は働く上でうんざりしていることがあります。

それは・・・・
「今月は●●時間残業した」とか「●時間働いている」とか
「今年まだ休んでない」とか、「●●時間しか寝てない」とかの
”俺、こんだけの時間働いているんだぜ”の自慢大会。
それを聞くときは、口では「すごいですねー」とはいうものの、
内心どうでもいいって思ってます。

なぜなら、私はこう考えます。
働くことって時間を消費することじゃないのではないかと。

長い時間働くのが楽しい人もいれば、ゆっくり価値を出していく人もいる
時間というのは人それぞれ個性があっていいと思います。
むしろ、大切なのはどれほどの価値を出せたかなのではないでしょうか。

私は、何時間働いたかを自分に問うのではなく、
どのくらいの価値が出せたかを自分に問う人になりたいと思ってます。

なんだか論理コミュニケーションには関係の無い話題ですね・・・。

炎天下のなか大学に通い宿題やレポートを書く毎日で
体力的には精一杯なところがあるのですが、
様々な先生に出会えるという点で本当に幸せな夏休みです。明日からもがんばります!

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