生徒の中間報告
昨日の日曜日に、鈴鹿高校3年生のある生徒が
自主的に進めている研究の中間発表会を行いました。
半年前は、一言二言しか発しなかった彼女が
自分の問題意識を論理的に整理し、
しっかりと問題提起している姿を見て、
人は成長するものであるということを強く実感しました。
彼女の指導をしたのは梅嶋さんなので、
私が詳しく言うことではないのですが・・・・。
半年前に比べたら彼女の表情に自信が生まれているように見えました。
時にはサポートし、時には突き放すことで
最初は自分だけでは思考を深められなかった彼女が
最後は自分で自分のスケジュール管理をし、
多くの本を読み、それら本と自分の考えの立ち位置を整理し、
立派にまとめていました。
生徒のちょっとした問題意識を信じ続けると、
最高のプレゼントを返してもらえますね・・・。
2011年8月15日 23:11 | 記入者: 仁藤