論理コミュニケーションと英語の融合

 

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梅嶋です。コラボユープロジェクトの責任者です。

いろいろな人に、”想い”を語ることも必要だと言われてメンバーBlogという結論になりました。

ここに、いろいろ”公開可能な範囲での”本心を書いていきます。

今週から論理コミュニケーションの考え方を英語に拡大しました。

昨日から三重県鈴鹿市にある鈴鹿高校で山田貴子さん率いるWakuWakuプロジェクトと協働、今までに無い新しい英語の教育を高校生とともに開始しました。WaKuWakuは、フィリピンの次世代を担う大学生達が全世界で英語を教えることで、同地の貧困をなくそうと取り組む今僕がとても注目するプロジェクトです。

鈴鹿の高校生は、勉強が嫌いかな?と思ったけれど、「英語でしゃべりたい人は募集」と学校内で広報したらなんと10名以上の生徒が集まった。そうそう。この講座はいろいろな事情で、教育活動ではなくサークル活動、さらには僕の個人寄付で開始しました。

この取り組みの目標は講座ではなく、授業にすること。論理コミュニケーションと同じです。

この国ではとにかく新しいことを開始するとき、批評が多くてその批評に接していくうちに新しいことに取り組む人は、楽しくなくなってしまう。教育界の常識、高校教育界の常識。業界知識を4年以上学んできました。業界常識でもその中には継続すべきものと大きな変化が必要なものがあるのは事実。

若い人が革新的で老齢の人は保守的。これは間違いでした。20代で比類ない保守的な人もいる。年齢は軸にならない。

新しいことを推進するととにかく批判だらけです。ある人は、それでは儲からないという。僕はビジネスモデルの研究者でどうやってお金を回すかを常に考えているけれど、寄付で環境を作り、投資でビジネスを作るという戦略も選択可能だ。業界慣習もその業界にいる個人も簡単に変われないとも言われます。でも、環境変化に適応できない種は滅びることを先人は我々に教えてくれています。

 

 

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