2013年3月

新学期のスタート

新しい年度がはじまりました。
ご無沙汰しています、仁藤です。
約2ヶ月ぶりのblog更新となってしまいました。
というのも、Webブラウザの不調でblogが更新できなかったからです。


3月は、鈴鹿高校の最後の授業や大阪松原高校の生徒の発表会、
そして東筑高校における最終議論などイベントが盛り沢山でした。
そのため、更新したいと思っていたのですが出来ず、今に至っています。
これらblogの不調で書けなかったテーマに関しては今後のblogで、
折を見て書かせて頂きますのでよろしくお願いします。


さて、新しい年がはじまりました。
ワクワクする気持ちと、ちゃんとやっていけるだろうかという不安と2つの感情が渦巻いています。

でも、いつもそうです。いつだって、新年度のはじまりはこういう感情なのです。

正直不安の方が勝ったりもするのですが、大切なのは不安を持っていないようなふりをして隠してしまうのではなく、不安を抱いている自分を認めて、一つ一つ丁寧に紐解くことだと思っています。


今年は一気に7校もの高校が、論理コミュニケーションという授業を実施して下さいます。
しかもほとんどが、しっかりとした科目としての実施です。時間数も安定し、増えます。
また、様々な方にもご参加いただき、仲間も一気に増えました。
これまで0から1を作ってきた事業が、1から100になるフェーズになったのだということを実感しています。


このような拡大に不安がないわけではありません。
でも、どんな事が起こっても、それが例え良いことでも悪いことでも、その結果にどんな意味があるのかがわかるのは、いつだって未来です。未来の自分から見て、今日の自分の行為が意味があるものになるのだと考えると、ホッとします。
だからこそ、挑戦出来ます。


人生は思ってもみない事が起きます。
だから今年度は全ての事を、絶対に成功させる!とは私は言えません。
ただし私はこれだけは約束します。私はもし何かで失敗をしたとしても、それを失敗で終わらせません。
これが私の今年度の指針です。


責任ある仕事をして、今回仲間になってくださった全国の先生方に支えられ、時に誰かを支える形で色んなことを創っていけたらと思っています。みなさま、今年度も何卒宜しくお願いいたします。