人の評価
生徒たちを見ていると誰かに評価されることを望み、気にしています。
これは、大人も一緒。
そして、私も一緒。
やっぱり、褒められるとうれしいし、もっと期待に応えたいと奮闘します。
自分のことを評価してくれる環境を手にしている人は、
まずは。その期待に応えようと伸び、その先に
誰かに応えるのではなく自分で設定した目標に応え、自分で自分を評価するという
段階へ進めばいいのではないかと思います。
問題は、評価される環境を手にしていない人です。
私自身も評価されない環境を経験したことがありますが、
まー苦しい苦しい。何やっても空振り。
そのうち自信がなくなって、何もする気が起きなくなる。
そしてやらないとまた怒られる。
これ、学校の中で一定数の生徒が経験している環境です。
そのような環境にいる人こそ、人の評価なんて主観に過ぎないのだから
自分のことを評価してくれる(しっかり見てくれる)人や場所を探し続ける必要があると思います。
人なんて配置次第でぐんぐん伸びる。
最初から何もかもだめな人なんていないと思うんです。
みんながみんな良いところをもってますよねー。
なんて、自分に言い聞かせてるみたいですね(笑)
実は、ちょっといろいろあり、日頃元気が取り柄の私ですが、
ここ数日、気持ちが沈んでいたので、自分に上記のことを言い聞かせてみました。てへへ。
改めて、私はここまで恵まれてきたと本当に思っています。
評価してくださる人に高校でも大学でも社会に出ても出会い、支えられてきました。
最近は、以前にも書きましたが、そのような方々が増えており、勇気になっています。
もちろん、こういう機会があるのも、まずは学びを支えてくれた両親あってのことですね。
さて!私にできることは目の前のことに真摯に取り組むこと。
まずは、今週末の土日に某大学で行われる計12時間(!)の授業をがんばってきまーす。
学生の皆様に出会えるのは、いつだって楽しみです!(*^_^*)
2012年6月29日 15:41 | 記入者: 仁藤